耳鳴りの経験はありますか?

耳鳴り、とひとくちに
言ってもいろいろあります。

低音で「ゴー」という音
高音で「キーン」と響くような音
「ザワザワ」といった雑音などです。

今回は、「キーン」という
高音の耳鳴りの原因や
対策について考えていきたいと思います!

キーンという大きい音が聞こえる原因

耳鳴りには原因もいろいろあります。

ストレス

高音の耳鳴りが続くときは
ストレスが原因であることが多いです。

強いストレスを受け続けると
自律神経のはたらきが
乱れてしまいます。

自律神経の乱れから、耳鳴りが起きます。

また、睡眠不足や肩こりは
耳鳴りを悪化させます。

てきどな運動で血行を良くし
ほどよい疲労感で快眠を取りましょう♪

自律神経のはたらきがスムーズに
いくよう、日頃から規則正しく
生活するよう意識しましょう。

加齢

原因として一番多いのが「加齢」です。

更年期障害の症状のひとつにも
耳鳴りがあります。

耳の奥にある蝸牛という部分に
ある細胞が年齢とともに減少したり
壊れてしまったりすると

耳鳴りが起きやすくなります。

年を取ると、身体のいろいろな
器官や機能がだんだん
衰えていきます。

聴力も同じです。

聴力が衰える、「難聴」という
状態があります。

難聴の自覚症状のある人の
ほとんどが、同時に耳鳴りの
症状を持っているというデータもあります。

また、聴力が悪くなる=お年寄り
というイメージがありませんか?

いえいえ!若い人も要注意です!

ヘッドホンやイヤホンを
日常的に使う人や、パチンコが
趣味で何時間も店に滞在する人

などは若いうちから耳鳴りや
難聴になる可能性があります。

大きい音のする環境に長時間
いるのは止めましょう。

住まいの騒音レベルが高い!
という方は、壁や床に防音シート
を施すことを検討しても良いかもしれません。

脳腫瘍

脳の一部に前庭神経という
平衡感覚に関わりのある
部分があります。

ここに腫瘍ができると
高音の耳鳴りが症状として現れます。

ほかにも、メニエール病や
耳硬化症、聴神経腫瘍
脳出血や脳幹こうそくなど

コワい病気のシグナルかもしれません!

耳鳴りの症状が出る病気はたくさんあります。

顎関節や頭蓋骨のゆがみ
といった外科分野の症状からも
耳鳴りが起きることもあります。

耳は大切な臓器、脳の近くにあります。

耳鳴りなど耳の異常を感じたら
早めに医療機関を受診してください。

耳鳴りがしたときにとるといい漢方

耳鳴りに効果のある漢方薬を
ご紹介していきたいと
思います☆

耳鳴丸(じめいがん)

その名の通り、耳鳴りの
ための漢方薬です。

貧血性の耳鳴り、また腰痛や
手足の脱力感などに
効果的です。

八味丸(はちみがん)

加齢性の耳鳴りによく処方されます。

足腰の冷えや頻尿などにも
効果があります。

真武湯(しんぶとう)

メニエール病や血圧による
耳鳴りに効く漢方薬です。

冷えや疲れを伴うものに処方されます。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

粘膜のうるおいが減っていて
炎症がおきている場合に効果的です。

柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

ストレスを和らげて
不眠やめまいを解消する
漢方です。

中耳炎の治療に使われることもあります。

どの漢方薬も、指示された
用法・用量を守って
服用しましょう!

耳鼻科や病院にいったらどんな処置をされる?

病院を受診するとまずは問診です。

いつ頃から、どんな音がするのか
など症状についてくわしく
聞かれます。

そして耳を視診します。

外耳・中耳に異常が無いかを診ます。
耳垢が溜まっていれば
器具で取ります。

痛みはありませんので、安心してください☆

それから必要に応じて、器具や
機械を使って聴力などの
検査をします。

もらえる薬の効果と副作用は?

血行不良による耳鳴りの場合は
血管を拡げて代謝を良くする
アボデスなどの治療薬が使われます。

中枢神経に問題のある耳鳴りの場合は
ストミン

ビタミン不足による
末梢神経の障害による耳鳴りの
場合はメチコバール

ユベラニコチローネなどが処方されます。

耳鳴りの治療薬には
大きな副作用はありません。

人によっては、発疹や発赤
胃部不快感、下痢などの消化器症状
などが副作用として挙げられます。

いずれも、長く続いたり
症状が強い場合は早めに
病院へ行きましょう。

まとめ

耳鳴りには原因や症状もさまざまです。

簡単な対処法では
改善しない場合もあります。

とくに、高音の耳鳴りの場合は
ストレスが溜まっている
場合がほとんどです。

高音の耳鳴りの症状のある方は
まずは自分の体をいたわってあげてください。

アナタの不快な症状が、無くなりますように!