レキソタンという
抗不安薬・安定剤があります。

日本では1997年に認可されました。

おもな成分はプロマゼパム
という物質で脳の神経受容体に
作用します。

その効果・効能は
不安感、あせり、緊張、抑うつ
などの精神症状です。

ほかにも、自律神経失調症や
更年期障害

眠りを誘う催眠作用も少々
含まれるので
不眠の症状でも使われています。

また、筋肉のこわばりを和らげる
作用もあります。

そのため、不安や緊張のある
肩こりや腰痛などにも
処方されることがあります。

緊張を取り、リラックス効果があります。

心身の両方に作用し、さらに
比較的安全なので
いろいろな診療科目で

いろいろな疾患の治療や緩和で使用されます。

レキソタンについて
くわしく知っていきましょう!

副作用は?

重いものは、ほぼありません。

レキソタンは、ベンゾジアゼピン系の
お薬です。

この系統のお薬は、安全性が
高いのが大きな特ちょうです。

副作用としては、眠気や
集中力の低下
頭痛や頭重感、だるさやめまい

ふらつきやボーっとすることなどです。

以上の副作用があることから
服用後の運転や、危険を伴う
作業などは控えたほうが良いでしょう。

依存性や離脱症状は?

安全性が高い、といっても
向精神薬には変わりありません。

使い方などによっては
依存症離脱症状
起きてしまうことがあります。

依存性

長期の服用によって
依存してしまうことが
あります。

レキソタンをはじめとする
向精神薬や安定剤は

日常的に使っていると
その効果がだんだん薄れて
いってしまいます。

これを「薬剤耐性」といいます。

飲まないことで不安を感じたり
イライラしたり落ち着かなく
なってしまったり・・・

レキソタンは効き目が実感しやすいです。

その反面、精神的にも
依存しやすくなります。

耐性がつくことで、「薬が効かない」
という不安から症状が
悪化することもあります。

離脱症状

こちらもまた長期の
服用から一気に服用を
止めると

離脱症状が出ることがあります。

一気にやめると、不安感や
イライラ、不眠や緊張などの
離脱症状が起きる場合があります。

依存から抜け出すためには?

いちど依存症になってしまうと
抜け出すのはとても大変です。

依存症になってしまった
あるいは自覚が出てきた・・・
という方は

早めに医師の診察を受けましょう。

そして、一気に服用を止めるの
ではなく、徐々に服用量を
減らすようにしましょう。

焦りは禁物です!

これから飲もうと思っている方へアドバイス

先ほども述べましたが
レキソタンは効き目が
実感しやすいお薬です。

効き目が強いと、その実感から
つい頼りがちになってしまいます。

また、即効性も持ち合わせています。

服用を開始する前に
以上のことを踏まえて
おくことが大切です。

服用がスタートしたら

定期的に医師の診察を受けて
用法、用量をこまめに
見直すようにしてください。

服用中の体調の変化には
十分気をつけましょう。

そして、絶対NGなのが
アルコールと一緒に
飲むことです。

相互作用により、アルコールと
レキソタンの両方とも効果が
出すぎてしまいます。

アルコールとの併用は絶対ダメです!

「今」の状態をよく
分析してください。

医師と良く相談しながら
適宜、用法用量を見直したり
効果の弱い薬に切り替えたりしましょう。

長い間症状の改善が見られない
という場合は、セカンドオピニオンを
受けてみても良いでしょう。

そして、大切なことが
あります!

それは、なるべく薬には
頼らないように努力
していくことです☆

広い視野を持って、根気よく治療しましょう。