不安障害という病気を知っていますか?

不安とは何らかの対象に
対して恐怖感があり

その恐怖に対して対応できない
ときに生まれる感情の
ことです。

この感情が強く、精神状態や行動に
障害をきたす症状を不安障害といいます。

以前は神経症の一種に数えられていました。

症状としては、強い不安感や緊張
イライラなどです。

身体症状は、腹痛や下痢
発汗やどうき、頭痛や頻脈
不眠や食欲減退などがあります。

この不安障害に、しばしば
処方されることがあるのが
エチゾラム(デパス)です。

カッコ内のデパスという名前は
商品名です。

エチゾラムは抗不安薬です。

数多く存在する抗不安薬や
精神安定剤の中でも
強い効果があります。

内臓に作用することが
ほとんどありません。

病中、病後の不安にも
服用することが
できます。

今回はエチゾラムのついて
くわしく掘り下げていきます!

副作用は?

エチゾラムには副作用が
あります。

副作用の有無や
その症状の重さには
個人差があります。

重大なもの

起きる可能性は
ごくごくわずかです。

ですが、一応ご紹介しておきます。

呼吸抑制(呼吸中枢が刺激されて
呼吸数が減り、息苦しさを
感じる)

錯乱、興奮や依存症による
不安感や焦り、せん妄、不眠

肝機能障害(黄だんなど)

間質性肺炎(エチゾラムに対する
アレルギー反応)

横紋筋融解症(筋肉痛や脱力など)

以上が重い副作用です。

発生の頻度はごくわずかですが
服用中の体調の変化には
気をつけましょう。

精神・神経症状の副作用

眠気やめまい、ふらつき
頭痛、言語障害や焦り
歩行困難、興奮などです。

長期または大量使用で
依存症が起きることがあります。

依存については、次項で!

依存性や離脱症状は?

睡眠剤や安定剤などと
切っても切れないのが
依存や離脱症状です。

エチゾラムは比較的おだやかな
効き目ですが

依存を形成してしまうことがあります。

また、離脱症状(薬物の使用、摂取
を止めようとすると起こる
体調不良)も起こる場合があります。

同じような薬効をもつ薬の
中でもエチゾラムは短時間で
効果を発揮します。

短時間で効き始める薬剤は長期に
渡って使用することが多くなります。

依存・離脱症状が起きやすくなります。

依存から抜け出すためには?

いちど依存症になってしまうと
そこから抜け出すのは
とても大変です。

依存してから対策を取るのではなく

依存症にならないよう
気をつけることが大切です。

まずは、服用量は必ず守ることです。

症状が強くなるとつい、多めに
薬を飲みたくなります。

ですが、服用量が多ければ多い
ほど依存症になりやすくなります。

それから、症状をよく見きわめて
使う薬剤や用法、用量を
変えていくことも大切です。

作用時間が短い薬や
効果が弱い薬もあります。

症状に改善が見られたら
服用量を減らしたり
効果の弱い薬に変更しましょう。

主治医と定期的に相談
するようにしてください。

これから飲もうと思っている方へアドバイス

上記でも述べましたが
安定剤や睡眠薬には
依存症や離脱症状がつきものです。

ですが過剰に恐れてもいけません。

正しい使い方をすることで
依存や離脱症状も起こりにくくなります。

必要なタイミングで
必要な量を正しく
服用することがポイントです。

それから、アルコールとの
併用は絶対にNGです!!!

エチゾラムはアルコールと
相互作用によって両方の影響が
強く出てしまいます。

依存を起こすほとんどの人が
アルコールと併用しています。

一緒に飲まないでください!

そして、これはどんな
不調にたいしても
言えることですが

規則正しく生活しましょう!

バランスの摂れた食生活
十分な睡眠時間
てきどな運動習慣

これらをしっかり実行していますか?

薬ばかりに頼りすぎずに
体を内側からも
ケアしていきましょう♪