あなたは「緊張」を
感じたとき
どんな状態になりますか??

汗をかく人
声や手足が震えてしまう人

緊張の症状(?)はそれぞれですが

顔が赤くなってしまう人も
少なくありません。

緊張から顔が赤くなって
しまうことを赤面(せきめん)
といいます。

これは単純な体の生理現象です。

人間の無意識な行為のひとつで
他者と会話するときなどに
顔が赤くなってしまう現象です。

気持ちや感情に関すること以外にも

発熱などの体調不良や
飲酒、暑さなどによっても
顔が赤面することがあります。

しかし、状態によっては治療や
改善を要することがあります。

顔が赤くなりやすい、とひとくちに
いってもすべて治すべきだ、
というわけではありません。

本人が困っているかどうかが
大きなポイントとなります。

対人恐怖症って知っていますか?

対人恐怖症とは、他者に接するときに
不安や緊張が起きて

相手に嫌われる、不快感を与えて
しまうのではないか・・・
と考えてしまい

対人関係を避ける神経症のひとつです。

この対人恐怖症の症状の
ひとつとして赤面症があります。

赤面恐怖症とも言います。

顔が赤くなることを
必要以上に恐れ、恥じて、
自意識過剰になってしまい

コミュニケーションや生活に
支障をきたすこともあります。

社交的な性格でも赤面に悩む人もいます。

今回はこの「赤面症」
徹底的に克服していきましょう!

赤くなってしまうワケとは??

そもそもなぜ、顔が赤くなるのでしょう?

人は緊張すると、交感神経が
活発にはたらきはじめます。

・心拍数が上がる
・呼吸が浅くて速くなる
・体温が上昇する

などといった身体的な変化が起きます。

他にも変化はいろいろありますが
赤面もこれらと同じく交感神経の
はたらきによって起こります。

上昇した体温を発散させるため
顔の血管が拡がるのではないか
といわれています。

正確な仕組みはわかっていません。

赤面症の問題はただ単に
「顔が赤くなってしまう」こと
ではありません。

先にも述べましたが
根底にある本当の問題は

「他人に悪く思われてしまう」

「変な人だと思われてしまう」

という自分自身から湧き出てくる
恐怖・不安という感情なのです。

このように考え始めると
さらに不安感が増し、そして
また赤面してしまい・・・

というサイクルを断ち切る必要があります。

赤面を克服するには!?

一番良い治し方があります。

ズバリ「気にしない!」ことです。

「ムリ!!」

「それができないから
悩んでるんだ~!」

なんてお叱りのことばが
聞こえてきそうですが(汗)

「治さなくちゃ!!」
と思えば思うほど悪化
してしまいます。

少しずつでも気にしないように
心がけてみましょう。

アナタが赤面していても
相手はさほど「変だ!」
なんて思っていません。

むしろカワイイと思われているかも!?

女性の場合は少しですが
メイクでカバーすることもできます。

ファンデーションは
パウダーよりリキッドを
チョイスしてみましょう。

リキッドの方が顔本来の色をカバーします。

顔の赤みを抑えたいときは
グリーン系のコントロールカラーを
使ってみてください。

塗りすぎには気をつけてください。

柴胡加竜牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
という漢方薬があります。

これは精神的な不安感からくる
どうきや神経症に効果的です。

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
も赤面症に効果があります。

ただ、漢方薬は即効性がありません。

長期的に飲み続ける必要があります。
そのかわり、大きな副作用も無い
ので体には優しいです。

症状が深刻な人は外科手術という
選択肢もあります。

30分ほどの簡単な手術で、保険適用です。

ただ、施術を行っている
クリニックは少ないです。

手術を希望する場合は医師などの
専門家と十分なカウンセリングが
必要になります。

慎重に検討してください。

赤面症で悩んでいるアナタは
きっと努力家で頑張り屋さん
なのだと思います。

そんな自分を、ほめてあげましょう♪

恥ずかしがることなんて
きっと本当は何も無いですよ
(^^)