自律神経は、交感神経
副交感神経の2つに
わけられます。

この2つは別のはたらきをします。

交感神経は活動しているとき
運動しているときなど

体を活発に動かすときに
はたらく神経が交感神経です。

血圧や心拍を上げ
呼吸を激しくする
体を興奮状態にします。

いっぽう、副交感神経は逆の作用をもちます。

食事をしているときや
眠っているときなど

体を休めているときや
落ち着いているときに
活発にはたらいています。

この自律神経は体の調子を整えます。

目には見えませんが
私たちの体の中で一生懸命
はたらいています。

24時間365日間、休みはありません。

私たちが毎日元気に
イキイキと過ごすために
なくてはならない機能です。

ですが、この自律神経ときには
バランスを崩すことがあります。

不規則な生活や日常の
ストレスなどが続くと、その
はたらきが乱れてしまいます。

自律神経の乱れを治し
活性化させる方法があります。

それはズバリ、入浴です!

入浴は毎日できる手軽な
リフレッシュ法です。

どんな入浴方法が良いのでしょう?

自律神経の乱れが引き起こすものとは?

まずは自律神経の乱れが引き起こす
病気をいくつかあげてみましょう。

自律神経失調症

代表的なものが、コレですね。

心と体の両方に不調が現れます

全身の疲労、だるさ
頭痛や肩こり、めまいやどうき
吐き気や胃痛の消化器症状など

人によって症状は大きく異なります。

神経性胃炎

神経と消化器系は密接に関わっています。

自律神経がバランスを崩すと
胃酸が多く分泌されてしまい
胃痛や胸やけなどを起こします。

メニエール病

耳の奥(内耳)の中のリンパ液が
異常をきたします。

そして自分自身やまわりが
グルグルと回るめまいや
耳鳴り、難聴が一緒に起こります。

吐き気やおう吐も起こります。

かんたんな治療で治すことが
できますが

放っておいたままにすると
耳鳴りや難聴が悪化してしまいます。

過換気症候群

過呼吸症候群ともいいます。

浅く速い呼吸になってしまい
発作を起こした風に見えます。
酸欠・息苦しさを感じます。

呼吸のしすぎで血中の
二酸化炭素が大きく減ります。

すると、めまいやしびれを感じます。

過敏性腸症候群

最近患者数が多いと言われています。

腸のぜん動運動に異常が
起きて、慢性的な腹痛、下痢
便秘を起こします。

検査ではわからない疾患です。

副交感神経・自律神経を高める入浴法

それでは本題、入浴法についてです☆

おススメは、ぬるめのお湯です!
(38~40℃くらい)

ぬるめのお湯に入ると副交感神経が
活性化します。

血圧や心拍、体温を急上昇させずに
体を温めるので、体への負担が
とても少ないのです。

熱いお湯で汗をかくのもスッキリ
しますが、熱いお湯では
交感神経が活性化してしまいます。

寝る前の入浴には不向きです。

短い時間でも良いので、入浴は
シャワーで済ませず、ぬるめの湯の
湯船に入りましょう♪

そして、1度の入浴で湯船に
2~3回浸かりましょう。

1回目湯船に入る→出て頭を洗う
2回目湯船に入る→体を洗う・・・
といった感じです。

これをくり返すことで
芯から温まります。
脱水症状にもなりにくく

安眠効果があります。

カゼ気味だったり
お風呂に入るほどの
元気が無い・・・

という方は、足湯をしてみましょう!

洗面器やバケツなどでOKです☆

深さのある、金属製のものが
おススメです。金属製なら
お湯が冷めにくいです。

38~42℃ほどの
風呂と同じか少し高い
くらいのお湯

20分ほど足を温めましょう。

「シャワーだけで済ませたい!」

という方は
にしましょう!

朝シャワーは、交感神経を
目覚めさせます。

1日のスタートにピッタリ!

1杯のコーヒーを飲むよりも
目を覚ます効果が
高いともいわれています。

たかがお風呂・・・

なんていわずに、自律神経
副交感神経を意識した入浴法で
健康になりましょう!!