睡眠は健康の基本です!

日中に元気に活動するためには
質の良い睡眠は欠かせません。

しかし、さまざまな理由で
睡眠に何らかの悩みを
持つ人は少なくありません。

症状やその重さは人それぞれですが

睡眠に何らかのトラブルがある
状態を睡眠障害と言い

病院で睡眠薬の処方を受ける場合があります。

フルニトラゼパムとは
睡眠薬の成分のひとつです。

ロヒプノール
という商品名で販売されている
睡眠薬です。

ベンゾジアゼピン系に分類されるwallpaper-map-photo-04
睡眠薬で、1970年代前半ごろ
スイスで開発されました。

1975年にヨーロッパで、日本では
1984年から販売されました。

その後日本では安価な後発医薬品も出されました。

なんと世界70カ国前後
販売されているそうです!

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は比較的
安全で、重い副作用も起こりにくい
睡眠薬です。

睡眠障害の治療にポピュラーに使われています。

詳しい成分や効果、正しい
使い方を知っていきましょう!

フルニトラゼパムの作用&効果

健康な人は夜になるにつれて
脳の活動が制限されるように
できています。

入眠の準備です。

体が「休みなさい!」という
サインを出しているのです。

ですが、何らかの理由で脳が落ち着かず15071911top

ベッドへ入ってもなかなか寝付けない
という入眠障害や、夜中に何度も
目覚めてしまう中途覚醒

朝早く目覚めてしまう早朝覚醒に効果的です。

フルニトラゼパムは脳神経に
作用し、興奮しすぎた脳を鎮めて

睡眠に入りやすい状態を整えます。

最大の特徴は、「効果が強い」点です。

睡眠薬の中でトップクラスと言われています。

服用してから血中の濃度が半分に
なるまでの時間を半減期と言います。

その半減期が薬の効果が続く
作用時間の目安となります。

フルニトラゼパムは飲んでから
1時間ほどで血中の濃度がピークに
なり、約7時間で半減期を迎えます。

睡眠薬のなかでも効き目が早く
また作用時間の長さもあります。

バランス型、といえる睡眠薬です。

しかし効果が強いという特性から
依存の危険もある、という一面を
持っています。

使いすぎには十分注意が必要です。

また、抗不安作用があるので
ストレスによる不安や緊張を
やわらげる効果があります。

リラックスさせ自然に近い眠りを
実現します。

手術前に服用するケースもあります。

副作用と注意点!

続いては副作用について考えていきます。

比較的安全性の高い薬なので
決められた用法、用量を守っている
限り副作用は起こりにくいです。

代表的なものとしてはふらつきや
けん怠感、翌日の眠気、湿しん2

頭痛、しびれ、動悸や胃腸症状などです。

まれではありますが重いものとしては
錯乱、肝機能障害、呼吸抑制
黄疸、意識障害

一過性健忘(数時間前からの記憶が無くなる)

炭酸ガスナルコーシス
悪性症候群(あくせいしょうこうぐん)
横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)

などがあります。

いずれも飲み始め~初期の
体の変化や症状に気をつけましょう。

フルニトラゼパムは効果が強いため
依存症、離脱症状のリスクがあります。

自己判断での中止や減量は危険です。

服用の中止や減量を希望する場合は
必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

アメリカではその効果の強さから
麻薬の指定を受けていて
持ち込みが禁じられているほどです。

処方をうけるときには持病や
アレルギー、服用中の薬の有無

妊娠中や授乳中の女性の方は
必ず医師や薬剤師に
申し出てください。

重症筋無力症や緑内障の方は
服用が禁止されています。

また、他の睡眠薬や安定剤
抗うつ剤との併用は
やめましょう。

バツのポーズをする女性服用の際また前後のカフェインや
アルコール摂取も×です!

注意点はいろいろありますが

先に述べたよう、安全性の高いお薬です。

 

 

無理をせずゆっくり治療していきましょう♪