健康でいきいきとした生活を
送るには、栄養満点の
食事が必要不可欠です。

毎日ファーストフードや
コンビニ弁当・・・

という食生活では体がもちません。

体だけじゃありません!

体が健康でないと、気持ちや
心まで不安定になりやすくなります。

それと同じように
「神経」にも栄養が必要なんです。

BDNFってごぞんじですか?

BDNFとは「脳由来神経栄養因子」
というタンパク質で、簡単にいうと
神経の栄養のことです。

精神、神経科の領域で最近注目されて
いるタンパク質で、うつ病などの
心の病気に深く関わっているといわれています。

BDNFのはたらきは私たち人間に
とって、とても重要です。

新しい神経を作り、神経の発達や自然
成長をさせたり、神経同士をつなげる
役割を持っています。

神経が傷つかないよう守る機能もあります。

このBDNFが減ってしまうと
脳や神経に栄養が行き渡らなくなります。

脳神経の成長や発達が阻害されます。

さらに、神経と神経を結ぶネットワークも
不十分になってしまいます。

BDNFは、心と体の健康に
欠かせない大切な物質なんです!

BDNFはココロのバランスに必要!?

人間の脳は、ニューロンとも呼ばれる
神経細胞がたくさん集まってできています。

神経細胞にはさまざまな種類があります。

どの神経細胞も、BDNFによって
活性化・増殖します。

BDNFは脳の中でも、記憶を
つかさどる海馬(かいば)
と呼ばれる部分に多く存在します。

小指ほどの大きさしかありませんが
短い記憶や得た情報の分別

そして取捨選択した中から必要な情報を
取り出して長期の記憶の作成や
神経回路をつくります。

この海馬は虚血(きょけつ)という
ピンポイントで起きる貧血にたいへん弱く

精神的なストレスを長く受け続けると
海馬の神経細胞は破壊されます。

また、海馬そのものも縮んでしまいます。

うつ病にかかっている人には海馬の
縮小そして神経細胞の減少が見られます。

そしていうまでもなく、BDNFも
少ないです。

また、摂食障害の患者さんは血中BDNFの
低下が見られます。

そのほかにも、統合失調症、
双極性障害や発達障害
そしてアルツハイマーなど

BDNFの低下はさまざまな精神疾患と
関係しています。

BDNFをアップさせる方法とは!?

BDNFの低下は加齢によっても減少します。

「では、どのようにBDNFを
増やしていったら良いの?」

お答えしましょう☆

ひとつめは「てきどな運動」です!

無理のない程度のジョギングやストレッチ
ストレッチをすることでBDNFの
分泌を増やすことができます。

また、有酸素運動には海馬を大きくする
効果があります。

それからセロトニンやドーパミンなど
気分や精神状態に影響するホルモンや
化学物質を調整する効果もあります。

運動はストレスの抑制、発散もします。

イイことだらけの運動!ぜひ、習慣づけたいものです♪

ちなみに筆者のおススメは「ヨガ」です。

体への負担が少ない有酸素運動で
代謝もアップしますよ(^-^)

続いては「食品」です。

必須脂肪酸のひとつ、αリノレン酸
摂取することでBDNFを増やす
ことができます。

αリノレン酸はアブラナや大豆など油
植物油に多く含まれています。

とくに多いのはエゴマ油です。

1日に2gほどの摂取が
望ましいです。

動物性の油にも含まれますが
牛脂に換算すると300gもの量が
1日の必要量です。

これでは摂りすぎなので
植物油で摂りましょう!

もうひとつはポリフェノールです。

抗酸化物質のひとつで、摂取する
ことで脳の血流がアップします。

するとBDNFを含む血流が増えます。

てきどな運動とポリフェノール摂取を
合わせて行うと運動による酸化ストレスを
軽減することができます。

酸化ストレスが減ると海馬で
BDNFが発生しやすくなります。

ポリフェノールを含む食品はいろいろ

ありますが中でも高カカオのチョコやココアが良いです。

運動+チョコレートで、BDNFをこぶし
アップさせましょう♪