βエンドルフィンといえば「脳内麻薬」です!笑

マラソンで苦しい状態が続くと、その苦しさ健康
を軽減するために脳の中でβエンドルフィンが
分泌されて快感を覚えるランナーズハイ状態に
なります。

そう、要するに、高揚感や満足感を得られる
ようなシチュエーションや気持ちいいと思える
ような状況でβエンドルフィンが出てきます。

逆に、βエンドルフィンの分泌量が少ないと、疲労や、
精神的なストレスを溜めやすくなってしまうのです。

βエンドルフィンはどのような効果があるの??

痛みを鎮める!

βエンドルフィンが出るとどんな効果が
あるのでしょうか?

実は、痛みや苦しみを鎮める効果があるのです。

モルヒネの6.5倍の痛みを静める効果があり
気分を高めてくれたり幸福感が得られるとい
う作用があります。

免疫力が上がる!

βエンドルフィンが増えると、免疫細胞である
T細胞やB細胞が増えます。これは、風邪をひいた
時にウイルスをやっつけてくれる細胞です。

また、がん細胞を除去してくれるNK細胞
(ナチュラルキラー細胞)も増やす効果があります。

冒頭にも言いましたが、βエンドルフィンは幸福感を
得ている時に増えるホルモンです。

笑っている人や幸せな人に長生きが多いのは、
βエンドルフィンがたくさん分泌されていて
免疫力が上がっているからもしれません。

βエンドルフィンの出し方とは!?

βエンドルフィンを出すには食事、寝る、運動
性行為などが最もβエンドルフィンを多く分泌
します!

ただ、ぼーっとしている時に出るということは
ありません。快感を感じるような場面でしか出
ないのです。

また、ストレスや疲労でβエンドルフィンの量は
減っていき、代わりにノルアドレナリンという
興奮ホルモンがでてきます。

こうなると、脳が常に不安や興奮した状態になり、
リラックスできなくなります。するとノルアドレ
ナリンばかり増えてβエンドルフィンがでません。

それでは具体的に、どんな場面でβエンドルフィンを
増やすことができるのでしょうか?

植物性タンパク質が多めの食事を心がける。

βエンドルフィンは食べた食事のタンパク質を
原料として作られています。

(βエンドルフィンだけでなく、脳内ホルモンの
ほとんどがタンパク質から出来ています。)

タンパク質が不足していると、キレやすくなったり
うつ病になったりする原因にもなります。
不登校、ひきこもりの原因の7割くらいは
タンパク質不足によるものです。

タンパク質は、肉やチーズという動物性ではなく、
納豆や豆腐といった大豆から植物性タンパク質を
とるといいです。

なぜなら植物性タンパク質は、体を修復したり、
新しい細胞を作る原料になるからです。
動物性では、脳内ホルモンを作る原料にはなりません。

1日に、豆腐一丁、もしくは納豆を2パック以上
食べるとβエンドルフィンを増やすことができます。

40度以上のお風呂に入る

暖かい風呂に浸かると少ししかβエンドルフィンが
出ませんが、40度以上の熱い風呂に浸かると脳が
刺激されてβエンドルフィンが増えます。

ただし、長く入りすぎるとのぼせてしまうので注意。

エゾウコギという漢方薬を使う。

エゾウコギにはβエンドルフィン分泌を増やして、
気持ちを落ち着かせる効果があります。

βエンドルフィンだけでなく、脳内麻薬という
のは他にも20種類の物質が見つかっています。
他にはドーパミンなどが代表的ですね。

モルヒネや麻薬に似た作用を示す神経伝達物質が
脳内に自然状態分泌しているものを指します。